ワインとバゲット

先日、自宅近くに新しくできた美味しいパン屋さんを見つけました。
小さなお店でパンの種類は決して多くはないですが、お店の広さの割に来店されているお客さんは多く、人気のパン屋さんです。

どんなのか買って食べてみると、細長いバットの外はカリッ、中はモッチリとパリに住んでいた頃を思い出すような形と味でした。一緒にクロワッサンを買いましたが、これもパリで食べた味を思い出すようでリピートしたくなる味わいと食感です。


20年前に住んでいた頃、パリの街中にパン屋さんがあって、どこもバゲットとクロワッサンが最高に美味かったです。今でも、きっと変わっていないと思います。
因みに、バゲットは日本みたいに袋には入れてくれず、紙ナプキンのようなもので持つ部分だけを覆われて持ち帰ります。イメージはこんな感じ↓

なんで、おうちに着くまでに誘惑に負け、ほとんど食べてしまうって惨事もたまに・・・。

パリであちこちのパン屋さんでバゲットを食べ比べしましたが、個人的にはポールが一番おいしかったです。日本にも進出してますね。

バゲットて万能です。
主食になるし、そのままでも、チーズを付けてもワインのアテにもなる。
私のお気に入りの食べ方は、バターを薄く塗り、生ガキを乗せてレモンを少し掛けてワインと一緒に。

というわけで、バゲットはお店でお願いするとカットもしてくれますが、私はいつもそのままのサイズで持ち帰って、食べる都合によってカットするサイズを変えます。

季節も少しずつ暖かくなって、お花見のシーズンも近いですね。コロナ渦で気を遣いますが、外でお花見をしながらバゲッドもいいかも知れません。

コメントを残す