2021年のソムリエ・ワインエキスパート試験の申込が始まりました。
私はエキスパートの方を受けるので、2次試験までです。1次が7月20日から、2次は10月18日(月)。
平日か・・有給を取らねば・・・・この時点で既に凹み気味です。
この受験対策に、昨日からワインスクールに通っています。授業は7月まで全部で20回。
第一回目の昨日は「ワイン概論」。
アルコールの特性、ワインの分類やヨーロッパのワイン法についてお勉強しました。
500頁ほどのテキストで暗記すべき箇所が赤字になっていて、まぁまぁ真っ赤。
そしてカタカナとアルファベットだらけ。
うぅぅっ、、、沈没。
初回から暗記すべきことが大量にあって、スタートから心折れそうになります・・・
と弱音ばかり吐いていられないので、気合を入れ直すことに。
2時間半の授業で、前半は講義、後半でワインをテイスティング。
後半のテイスティングが、楽しみで参加しているようなもんです。
私にとっては学校給食的な位置づけかな( *´艸`)
なんで、初回の昨日は一滴も残さず飲み干しました(*´з`)。
空腹で飲んだのでほろ酔い状態になってしまいました。。講義の後半にもってきているのが納得です。
テイスティングの目的
今回は白2種類をテイスティング。
色⇒香り⇒味を見て、コメントをテイスティングシートに記入していきました。
ちゃんと世界共通で決められたコメントがいくつかあり、その中から当てはまるものを記入していきます。

このメリットは
①飲んだワインを共通言語で記録できるので、
②相手にどんなワインがを的確に伝達できる、
③また後になってそのワインがどんなワインだったかをちゃんと思い出せる
などにあります。
ただ「美味しい」だけでは、どう美味しいのかが具体的には分かりませんよね。
それが世界共通言語で記録できれば、その記録を見た相手はそのワインを追体験できますし、自分でも過去に飲んだワインを後に明確に残せます。
と理論は分かりましたが、、、実際に選ぼうとすると、違いが分かりません。
色調の「レモンイエロー」と「イエロー」はどう違うんだー
この辺は慣れだと思うのでこれから特訓します。
試験でも2,000-4,000円、2-5年前までの市場で容易に買えるもの(珍しくないもの)が出るとのことで、お財布にも優しく練習できそうです。
