ブロンズ検定練習問題「ブドウの栽培」

ブロンズ検定テキスト「ブドウの栽培」から出題です。

問題1
世界のブドウ産地が集中している緯度を選んでください。

(1)北緯/南緯20-30度
(2)北緯/南緯30-45度
(3)北緯/南緯30-50度

問題2
ブドウの成熟に必要な生育期間の日照時間を選んでください。

(1)100-150時間
(2)500-900時間
(3)1000-1500時間

問題3
ブドウの生育に必要な年間降水量を選んでください。

(1)500-900mm
(2)1000-1500mm
(3)2000-3000mm

では答え合わせをしましょう!









問題1回答
(3)北緯/南緯30-50度

問題2回答
(3)1000-1500時間

問題3回答
(1)500-900mm

ブロンズ検定練習問題「ワインの歴史」

ブロンズ検定テキスト「ワインの歴史」からの出題です。がんばりましょう!


問題1
紀元前6000年に初めてワインを作ったと言われる人々を選んでください。

(1)シュメール人
(2)フェニキア人
(3)ハンムラビ人

問題2
紀元前600年、最初にフランスにワインが伝わった地方を選んでください。

(1)シャンパーニュ地方
(2)マルセイユ地方
(3)ボルドー地方

問題3
中世においてワインの品質向上に大きく貢献したものを選んでください。

(1)修道院の僧侶
(2)フェニキア人
(3)ハンムラビ法典

問題4
16-17世紀にワインの普及に一気に拡大するきっかけとなったものを選んでください。

(1)アンフォラの使用
(2)ガラス瓶とコルク栓の発明
(3)フィロキセラ

問題5
19世紀後半にヨーロッパのブドウが壊滅状態になった原因を選んでください。

(1)フィロキセラの発生
(2)アメリカ産のブドウ樹を台木にした
(3)ヨーロッパ系ブドウを穂木にした

では回答を見てみましょう!









問題1回答
(1)シュメール人

紀元前6000年にシュメール人により初めてワインが作られたと言われています。

問題2回答
(2)マルセイユ地方

マルセイユから以降はローヌ、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュなど各地に伝わって行きました。

問題3回答
(1)修道院の僧侶

ワインは教会の儀式にとって欠かせないものだったいう背景があります。

問題4回答
(2)ガラス瓶とコルク栓の発明

ガラス瓶とコルク栓により瓶内での熟成も可能となりました。

問題5回答
(1)フィロキセラの発生

19世紀後半にフィロキセラの発生によりヨーロッパのブドウが壊滅状態になりましたが、アメリカ産のブドウ樹にヨーロッパ系ブドウを接木することで品質の高いブドウ樹を増殖させました。

ブロンズ検定練習問題「ワインとは」

ブロンズ検定が近づいてきました。練習問題を作成しましたので、対策に役立ててば幸いです。


問題1
ワインの原料として正しいものを選んでください。

(1)ブドウ
(2)ブドウ・デンプン・水
(3)ブドウ・アルコール・炭酸ガス

問題2
ワインの説明として正しいものを選んでください。

(1)糖分が乳酸の働きにより発酵し、アルコールと炭酸ガスに分解される
(2)酵母が糖分の働きにより発酵し、アルコールと乳酸に分解される
(3)糖分が酵母の働きにより発酵し、アルコールと炭酸ガスに分解される

以下で答え合わせをしましょう!










問題1回答
(1)ブドウ

ワインはブドウを原料とするアルコール飲料です。

問題2回答
(3)糖分が酵母の働きにより発酵し、アルコールと炭酸ガスに分解される
酵母がブドウに含まれる糖を食べて、アルコールと炭酸ガスに分解されます。

ワインラバーのための資格・検定

ワインの資格や検定

日本国内で取得できるワインの資格や検定はたくさんあります。主なものを挙げると;

  • 一般社団法人日本ソムリエ協会(J.S.A.)認定資格
    • ソムリエ
    • ワインエキスパート
  • 一般社団法人日本ソムリエ協会(J.S.A.)認定検定試験
    • ブロンズクラス
    • シルバークラス
  • WSET®(Wine & Spirit Education Trust)認定資格

世界に通用する資格として、英国に本部を置く酒類教育機関WSET®(Wine & Spirit Education Trust)が認定するレベル別の資格があります。Level 1からLevel 4まであり、Level1から4に進むにつれて難易度が上がります。


他にも各産地に特化した資格や検定など、まだまだあります。中でも、ワイン業界で最も名声が高いとされるのがマスター・オブ・ワイン(MW)です。英国に拠点を置くマスター・オブ・ワイン協会が認定する資格ですが、日本人で合格したのはまだ2人で、内1人は英国在中です。

・・・続き